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金に困ってる外国人若妻、国境を越えた遺伝子交流

金に困ってる外国人若妻、国境を越えた遺伝子交流_1

【内容量】
全65ページ

【あらすじ】
「オツカレさまデス」

「おう、お疲れ」

片言の日本語で次々に挨拶をしながらみんな帰っていく。
社長の意向で、出稼ぎや技術実習生をたくさん受け入れている、中小工場。
俺はここに高卒から務めて、気づけば結婚もせず42歳。
ありあまる給料をチャイエスと競馬と酒に溶かすだけ、絵にかいたようなクズって所。

「おう、アリーシャ。どうした、終業鳴ってるぞ」

「うう、吉田サン。ソーリー、ちょっとトラブルね」

アリーシャは半年前に出稼ぎにやってきた。出稼ぎにしては珍しく若いし女性。
国に息子と腰をいわせて働けなく旦那を置いてきているらしい。

「トラブル? 機械か? なんかミスったか?」

「ノー、ノー、違う。アリーシャの問題」

「なんだ、いつも元気でみんなの太陽のアリーシャが涙してるなんて、とんでもない事なんだろ?」

「あの、ヨシダさん。ヨシダさんって、いっつモ、ソノ、プロスティチューション買ってる?」

「プロスティチューション? 英語じゃわかんないって」

「お金でオンナ買って、セックスしてる?」

「あ、ああ、そ、そんなこと今関係あんのか?」

「アリーシャも買って。お金イッパイいる」

「はぁ?」

聞けば、国に残してきた息子がひき逃げにあったそうだ。日本と違い国では医療費は死活問題。
とりあえずのお金はアリーシャの今月の生活費に置いておいた分から出したそうだが、まったく足りないみたいだった。

「いや、そんな、だからってアリーシャは買えないって。いくらだよ、俺から工場長とか他の奴にも掛け合って、カンパしてもらえるようにだな・・・」

「ノー。私の国には、ヘルプもらったら、自分の全部あげる、しかたがない。って言われてる。ヨシダさん、アリーシャまだ若い、きっとキモチイイ、ガンバル、おねがい」

そう言ってアリーシャは頑なで聞かず、俺は俺で正直アリーシャの日本人離れした整った顔立ちや豊満な胸を性的に見ていたことも事実で・・・
その日から俺はアリーシャと肉体関係を持つようになった。
1発1万円で、アリーシャの必要なお金がたまるまで、毎日。

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